オクシズ100選

杓子婆(しゃくしばあ)

行基(ぎょうき)が、足久保の法明寺(ほうみょうじ)の横で楠の老樹を見つけ切り出したとき、老婆が現れ、疲れた行基に香りの良い葉を煎じて飲ませてくれました。

それが、お茶の始めと伝えられています。

その老婆を「杓子婆(しゃくしばあ)」といい、法明寺観音堂の前には碑が立っています。

住 所静岡市葵区足久保奥組1043

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杓子婆(しゃくしばあ)