行基(ぎょうき)が、足久保の法明寺(ほうみょうじ)の横で楠の老樹を見つけ切り出したとき、老婆が現れ、疲れた行基に香りの良い葉を煎じて飲ませてくれました。
それが、お茶の始めと伝えられています。
その老婆を「杓子婆(しゃくしばあ)」といい、法明寺観音堂の前には碑が立っています。
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